―Codename“Blue Ruin”イギリスの作家H.G.ウェルズの短編小説からお送りします
かの「タイム・マシン」「宇宙戦争」「透明人間」等の
独創的なアイディアに基づくSF小説を世に送り出した人物として有名ですが
ユーモラスな雰囲気の短編も多く手掛けています
原典が執筆されたのは19世紀で本来は物語の舞台となる時代も
それを想定していると思われますが
この動画では実在の人物の生没年を紹介する上でやや未来に時間軸をずらしています
配役は主人公をサグメと菫子にしてみました
「医者といえばえーりん」という固定観念や
これまでの動画では真面目で面白みのない役になりがちだったサグメの
イメージを崩してみたかったというのがひとつ
後はビジュアルの雰囲気と「嘘八百」な能力ですね
菫子は近代寄りの作品の記号として出してみたくなるキャラです
本来は孤立しているというか望んで周囲を遠ざけているタイプなので
動画とは真逆のキャラクターですし
原作での設定や立ち回りが複雑でイマイチそれを活かしての
役柄というのが表現しづらいんですが
メガネがピカピカ光る演出はやっていて楽しかったです
ゆっくり劇場マイリスト(
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