柳ヶ瀬裕文 参議院議員
3月28日 決算委員会
<柳ヶ瀬議員>
ワクチン後遺症が定義されておらず、政府は認識しているのか?
ワクチン後遺症例が厚労省に上がってくるまでに、バイアスがかかっているため、病院で受診しても、ワクチン後遺症を認識していない医師が診断すれば、厚労省に上がってこない。
医師や病院から報告するだけでなく、ワクチン接種者自らが、副反応(副作用や後遺症)を報告する米国のVAERSのような仕組みが急務ではないか?
<岸田首相>
個人単位で報告・把握するデータベースの整備を進めていきたい。
<柳ヶ瀬議員>
政府は各都道府県に対し、ワクチン後遺症の方々が病院を受診できるようにするようにと指示を出したが、
ワクチン後遺症を認識していない医師や病院であると「気のせい」だと診断され、帰される事例が多々ある。
政府はまず、ワクチン後遺症を認めて、診断が可能な病院を紹介できるような体制をつくるべきではないか?
<岸田首相>
ワクチンの因果関係に関わらず、必要な医療を受けられる体制を確保する。
(ワクチン後遺症の)専門的な医療機関の公表を行い、アクセスしやすい環境づくりを行う。