1st VOCALOID Songs
Music・Lyric・Mix・illustration・Movie / CAQULEW
@CAQULWE296
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→〔 - # off vocal # - 〕
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桜色の並木道。
やがて抹茶そして紅茶色
描いては消してを繰り返し、
季節は巡った。
右足に突っかかって、
ワンテンポ遅く駆け出した。
もう後戻りはできないこと、
気づいてたんでしょ?
ずっと通いつめた街。
きっと消された落書き。
ガラス映しによく目が合った君も見納めです。
颯爽と歩んだ果てでまた会えると信じて、
栞を挟み次のページを捲ろう。
数え切れない程泣いて笑って競い合って、
迷い詰って縋った思い出。
全て描いてゆく。 真っ白な世界を全部彩る。
果てしなく続く長い物語。
休載と再連載繰り返してゆく。
自分好みのペースで今刻み込むダイアリー。
移り変わる影法師。
やがて薄れゆくノスタルジア。
未練フラッシュバック。
else if.. のループを煩わぬように、
忘れ物はないかと確かめて、
見つけた「付録:薫り」入りの
まとまらなかった箇条書きの手紙も
伝えとかなくちゃなぁ、、
あゝ
ここから旅立ってゆく、
爾今など愁えない程の退屈な日々よ。
余儀なく勤しまされた祭典も
まるで生きてるって気がしていた。
汗が頰をつたる時。
雨傘を開く一瞬。
時刻表が切り替わる瞬間に
思い出すだろう。
颯爽と歩んだ果てでまた会えると信じて、
栞を挟み 次のページを捲ろう。
数え切れない程泣いて笑って競い合って、
迷い詰って縋った思い出。
全て奏でてゆき、真っ白な世界が全部色づく。
果てしなく続く長い物語。
休載と再連載繰り返してゆく 。
自分好みのペースで今刻み込むダイアリー。
桜色の並木道。
やがて抹茶そして紅茶色
描いては消してを繰り返し、
始まってゆく。
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