今回紹介するのは、以前からリクエストがありました「食品」に関する事例です。
島根県出雲市に住む女性「Aさん」は夫と今年91歳になる父親と三人で暮らしていました。
父は小さな畑で野菜を育てており、Aさんは普段からこの畑から野菜を収穫し、料理をして家族に食べさせていました。
この日も彼女は、畑に生えている「ニラ」を使い、トマトソーススパゲティを作り、夕食にしていました。
いつも通りに食事をしていた三人でしたが、突然激しい腹痛や嘔吐感に襲われ、救急車を手配。
三人は病院に搬送され、治療を受けました。
検査の結果、彼らは「リコリン」という毒素に侵され、ちゅう同区症状を起こしていたことが分かりました。
実は、Aさんがあの時「ニラ」だと思い収穫していたのは、このリコリンが大量に含まれる毒草だったのです。
この毒草とニラは非常に似ており、誤食してしまう事故が全国でも多発しているものでした。
#00:25 視聴上の注意
#1:05 現地の説明
#2:58 Aさん
#3:22 夕飯はスパゲティー
#3:42 香りが弱い?
#4:12 異変
#5:04 病院へ
#5:30 中毒の原因
#5:41 アルカロイドとは
#6:07 原因
#7:13 似ていた草
#8:19 全国的にも
#9:18 見分け方
#10:12 過信は禁物
引用・出展・参考文献
厚生労働省
自然毒のリスクプロファイル
ishort.ink/uFGJ
東京福祉保健局
ishort.ink/sB3K
出雲大社
ishort.ink/s2ZK
出雲氏観光ガイド
ishort.ink/t4fy
しまね百景
ishort.ink/oNaH
Wikipedia
ishort.ink/jsgE