こんばんは、よければ聞いてください。
[歌詞]
嫌いなら、言うよ。
進む時間だけ、それだけがやさしくて。
落ちる葉が、いつも僕を睨んでることに怯えている。
不意に蝉の声が聞こえた。
夏の夜の色に見惚れていた。濡れる音も聞こえないほど
光る星の中に、君の面影だけ霧のように。
アスファルト照らす熱の”もやもや”に意識攫われはじめ。
なぜこんな、気持ちだけ、霞む視界の中唄が聞こえてた。
夏の思い出だけ抜け落ちてく、こんなにもむなしく。
夏の夜の音に惹かれていた、僕の心さえも
真っ白に今澱んで溶ける。暮れの人影のように溶けていく。
[inst]
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