90年代の音をふんだんに使ったマイナー曲です。
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作詞:Me-MIcCA, 作曲:T.M
消えぬ想いの果ては いばら 氷のよう
胸のトゲが今でも 他人(ひと)を傷つけて
近付きたい気持ちだけは 誰よりも強いはずでも
それがまた傷つけてく
ヤマアラシ
分かり合えない今も 何もかも捨て去りたいのに
言葉 本当の事は 雲にかくれて見えぬまま
気付かれない悲しさが 声にならない悲鳴に変わっても闇の中に溶けていく
忘却の心の在処はどこ?
カケラ拾い集めて 時を思い出す
全て満たされていた 温かい日々を
幸せというカタチは その時に置いてきたから
後悔がトゲに変わる
ヤマアラシ
記憶 夢の続きを 他人(ひと)の中求めているから
一人では生きられない だけど近付く事すらも
かなわぬまま泣いている ただそれだけが心つなぎ止めてる
このジレンマ解き放つ術は 今の自分を変えること
同じ空がないように 人も変わるもの
永久不変は嘘の 世界の幻想
他人(ひと)を見ることで人は 自分の存在知るから
泣かないで 立ち上がって
ヤマアラシ
扉開くその時 胸のトゲ光に溶けてく
長い夜が、雨が消え去り 胸が晴れわたる
忘れていた青空は 無限の希望へのスタートライン
ヤマアラシは歩いてく 夢の続き求めて どこまでも
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ウソリリースデータ
2000年5月10日リリース
TDCD-4421
オレコン最高62位
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