三木谷監督の新作特撮映画「オッパゲドン 対 オッパラディン」。
謎の大怪獣オッパゲドンが日本上陸!日本近海のマグロは全て取りつくされた!
国立競技場に注がれる大量の油とマグロ達。怪獣は一体何の目的でこんなことを・・・!
そして大怪獣はついに、我々日本国民の太マラへ襲い掛かる!
地球防衛軍「サンダー」の部長を務める島田は、ロボット怪獣オッパラディンを操縦し、大怪獣との戦いを決意する・・・!!
いやあ、予告編だけでも既にお腹いっぱいなこの作品。皆さんはもう見に行かれましたでしょうか?
あの三木谷監督の新作とあって期待はしておりましたが、まあ凄かったですよ。流石だなぁって。
ネタバレになってしまうので、敢えて詳しくは書きませんが、とにかくしまぶーの演技がすごい!
アメリカ大統領が、オッパゲドン目掛けて核を落とすことを決断。
それを黙って見ているだけのこんすけ総理に、島田部長の怒りが爆発。
「何のために怪獣を倒すのか!多くの犠牲が出る策を取るのは違うだろ!」と一喝。
このシーンを見た私は思わず、よう沁みると声に出してしまいましたよ。
こんな魂の籠った演技ができる男優が他にいますかいな。いやほんま。
改めてしまぶーの凄さといいますか、カリスマ性に魅せられてしまいました。
それに比べて誰とは言いませんが、うるさいだけでこちらに何も伝わってこないダメな役者が一人・・・
さて、レビューはこの辺にしておきますかね。皆さんも是非劇場へ足を運んでみてください!