ラモラDレポート284 その③
トム・コーワン博士
ウイルス・感染症の根本的な誤りと真の健康
元動画:ラモラDレポート284 その①を参照のこと
トーマス・コーワン博士が、ウイルス・感染症の根本的な誤りと、真の健康について語る動画です。
長いので何本かに分けてUPしていきます。
近現代の基礎となっている分化は西ヨーロッパの文化です。
西ヨーロッパでは古くからキリスト教が広く信仰されています。
西ローマ、東ローマなど、国を治めるための手段としてキリスト教を利用して来た歴史があります。
驚くことに、キリスト教の原典「福音書」はギリシャ語で記されており、キリストさんの使っていたであろう言葉で記されたものではないのでした。
もっと驚くことに、ギリシャ語のキリスト教原典「福音書」には戒律が記されていません。
心の持ち方のススメのようなものは記載があるのですが、
戒律といった、行いまで正しなさい、言行を一致させなさい、という内容ではありません。
「おもてづら」と「はら」が正反対でもOKなのがキリスト教原典となる「福音書」なのです。
仏教、イスラム教、プロテスタント、ユダヤ教など、多くの宗教では戒律は当たり前なのにです。
壊滅的にショッキングだったのは、いわゆる元祖カソリックは、最後の審判でGODが救ってくれる人間の選定基準に、生前の、つまり「現世での行いの善悪は一切問わない。」ということでした。
生きているうちに「何をしようがGODは救ってくれる」「GODはすでに救う人間(カトリックの我々のみ)を決められている」という事実が、代々のカトリックの源流としてあったということです。ゆえに、ローマ法王でさえ、いともたやすく腐敗してしまう漆黒の闇の歴史が延々と積み重ねられてきていたのでした。
どうせ、権力者がキリストさんをダシにして、自分たちの都合のいい道具として改造しまくったキリスト凶しか残っていないのでしょう。
そんなカトリックに「?」とか、「へんじゃね?」と疑問を持った修道院とか宗派が独自に戒律を設けてきたのでした。
でも、行き過ぎた戒律に業を煮やした本家が、宗教改革を通じて戒律を御破算にしてしまったというのが「宗教改革」の実の歴史です。
そんな歴史的背景からできた近代法。資本主義。民主主義。社会主義。共産主義。もろもろの制度。
どれもが、ちょっとちょっと気を許せないものなのです。
面白い事にトム・コーワン博士は西洋伝来の文化に根付く腐敗とデタラメを面白おかしく解説してくれています。シリーズ③ではそのあたりがそろそろ爆発して来ます。
どうぞ、お楽しみに。