タイトル:「星に歌おうよ」と俺が言った
作...TrackpadP
使用ソフト等
LMMS
Krita
Kdenlive
NEUTRINO
Yoshimi
Hydrogen
AI Buncho(題名・あらすじ・物語のごく一部)
<物語>
「あの......お願いがあるんだけどさ?」 これはまだ俺が幼い頃の話だ。 俺は歌うのが好きだった。歌っていればいつか声が大きくなっていって、それでいつかは歌手になるんだって本気でそう思ってた。だから俺の夢には一つの大きな壁があった。 それはとても大きく、一人ではとても乗り越えられそうにないくらい大きかった。でも、俺と彼女しかいなかった。 だけど俺は一人で努力して来た。それでも叶いそうもない目標と君と向かい合わせで生き続けてきた。 だけど今はもう違う。 だって二人でがんばってきた作り上げた絆は最強だから。たくさんのときをかけてできたんだから。 俺と彼女は考え方も全く違う、だけどその彼女が大切で愛おしい。そんな彼女がいるんだから。 だから俺一人だけじゃ到底支えきれないような巨大な壁に出会った時、俺は彼女の力を借りた。彼女の力を借りることで初めて支えることができるようになるんだと思ったから。彼女がいなかったらと思うと...歌手になれていなかっただろう。俺は彼女をメンバーの一人としても見ていたが、初恋の相手でも見ていた。彼女とこれからどう接してばいいのか。俺は、それを歌で伝えようと思った。星に向かって......歌おう!