我等が覇道は、我等の手で創るッ!!魏王、乱世の奸雄:曹操。字は
孟徳。
後漢末期、名族曹氏の下に生を受けるが、若い頃は素行が悪く家中からの評価は著しくなかったが、
黄巾の乱が起きるとその討伐戦で才気を発揮し、漢室を牛耳る董卓を討たんと反董卓連合へ参加。
対董卓戦では戦果は振るわなかったものの、後に、大勢力である袁術軍を撃破したことで曹操の名は一気に飛躍し、
名族中の名族である袁紹をも撃破したことで、中原北部の覇者となった。
勢いに乗り南方へ進軍して天下統一へ王手を掛けるが、
赤壁にて呉国に大敗北を喫する。
その後、蜀・呉との争いに身を投じ、217年に子の曹丕を後継者に指名。その3年後に死去した。
ちなみに「魏武」とは、そのまま「魏国の武力」という意味とも捉えられるが
曹操(→魏の武帝→魏武帝→魏武)その人を指す言葉でもあるため
魏武の大号令=曹操の大号令と言い換えることが可能である。※三国志大戦では曹操でなくとも「魏武の○○」名称の計略を持つ武将が複数存在したので
セガ的には前者(魏国の武力)の意味で使っていると思われる。
長兄の英傑大戦:
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