ザインはラルドソア恒星系を統治していた、ヴォルドゥ王朝の第四王子(ロ・イスト・フェナバル)。
帝国軍の手により王朝は滅ぼされたが、唯一ザインだけは難を逃れた。
ヴォルドゥ王朝と親交のあった現同盟政権のアルコス王朝はザインを迎え入れ、
ザインは賢者の星オームソルで修業し、新型の宇宙戦闘艦スリーナ号(ダヴ・スリーナ)のパイロットに志願する。
恋人であり、前王の後を継いだアルコス王朝の王女(バル・ラフェル)シェイアは反対したが、彼の決心は変わらなかった。
ザインは出撃する。自由と平和を求める人々の願いと、愛するシェイアへの思いをのせて・・・。
ザインド・スリーナは第八宇宙語(ロドリー・ゼクトノート・ルード)で光の戦士の意味。
その1→
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