今回紹介するのは、以前からリクエストがありました、「水難事故」に関する事例です。
北海道網走市にある「網走川」ではこの日、市内の高校に通う野球部員11名が集まり、とある川遊びに興じていました。
それは対岸まで歩いて渡るというもので、彼らはじゃんけんでその順番を決め、一列になって川に入りました。
先頭を歩いていたのは、一年生の二人。
前日の大雨により、川の水は50cmほど増水していましたが、彼らはそのことを危険視しておらず、どんどん川に入っていきました。
しかし、先頭の一年生が中央部分に差し掛かったところで、
突然水中に姿を消し、そのまま下流へと流されて行ってしまいました。
すぐに通行人などによって、海上保安庁に通報され、捜索が開始されましたが見つからず、この日の捜索は断念。
翌日に一人、さらに翌日にもう一人の一年生が、下流の川底から引き揚げられ、病院に搬送されましたが、すでに帰らぬ人となっていました。
なぜ、彼らはこの増水した危険な川を渡ろうとしてしまったのでしょうか?
#00:00 冒頭挨拶
#00:29 視聴上の注意
#1:12 現地の説明
#2:09 川に集まった高校生
#2:57 先輩と川へ
#3:16 じゃんけんで川を渡ることに
#3:23 「網走川」
#4:08 突然消えた一年生
#5:01 118番通報
#5:36 捜索開始
#6:37 原因の調査
#8:35 水辺の危険
#9:27 流れよりも怖いもの
#11:42 これからの季節は特に注意
引用・出展・参考文献
北海道
https://ishort.ink/5sk2網走市公式サイト
https://ishort.ink/AqMgWikipedia
https://ishort.ink/Stuohttps://ishort.ink/Sg5B讀賣新聞オンライン
https://ishort.ink/mCJsGoogleMAP
https://ishort.ink/6fSPその他視聴者提供資料など