この突き、見切った人はいませんから...白河藩藩士の子:
沖田春政(房良)。通称:
沖田総司。
9歳の若さで天然理心流「試衛館」に入門。近藤勇、土方歳三、永倉新八等の堂々たる面々と剣術を学び
12歳の時点で白河藩の武士と互角以上の強さに達していた天才剣士。
新選組結成後はその強さと天性の人たらし的魅力から
全隊の筆頭と言える一番隊組長を務め、筆頭局長:芹沢鴨の暗殺、池田屋事件の突入組として活躍。
しかしその
池田屋事件の際、突如吐血して戦線を離脱。それから長期間活躍の場は無いまま時代の流れが維新勢に味方をし、新政府軍に近藤勇が処刑された2ヶ月後、
総司は結核の症状が悪化してこの世を去った。
ちなみに、沖田総司の幼名は
宗次郎であり
「るろうに剣心」の
"天賦の剣"[天剣]瀬田宗次郎は沖田総司をモデルとしているので名前も同じとなっている。
それとは別に、
るろうに剣心本編にも数コマだけ沖田総司が出るが、見た目が明らかに瀬田宗次郎にそっくりであり、モチーフであることがよくわかるようになっている。
長兄の英傑大戦:
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