―背中越しに、死者は語り始めた。読みは
「ヴェーターラ・パンチャヴィンシャティカー」でも
「しきにじゅうごわ」という響きも好きです
11世紀インドの詩人・ソーマデーヴァの著した伝奇集を
プロローグ+最初の1話のみに限定してお送ります(今回はプロローグのみ)
ゆっくり劇場の題材を探していると
「面白いが長すぎて実際にフルで動画化は難しそうだな」
「登場人物が多くてゆっくりでは賄いきれないな」と思える物語がよく見つかります。この「屍鬼二十五話」もそれで
過去に投稿した作品だとその構成は「千夜一夜物語」(
sm37522940)に近い扱いです
一方で半ばオムニバス形式でもあるので
本家文庫のホームズやポアロシリーズのような扱いでもいけるかな、とも思っています
原典はスタートからゴールまでの縦軸があるのとは別に
その過程で語り手である
《屍鬼》が毎度様々な物語を紹介し
最後に聞き手の王に問いを投げかけ、王はそれに答える…というのを
二十五話分繰り返した後に大団円、という流れになっています
本編(
sm40742252)
ゆっくり劇場マイリスト(
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