神奈川県海老名市鎮座
有鹿神社例大祭に行って参りました。
パンダ宮司さんが居る神社様として、
テレビでも話題になった神社様です。
2年ぶりの1時間の短いお神輿渡御になりますが、
皆様力いっぱい担いでました。
有鹿神社御由緒
※有鹿神社様HPより抜粋
相模国の中原(チュウゲン)に位置する
有鹿郷(現在の海老名市)の誕生と発展を物語る
「総産土神」(ソウウブスナガミ)であり、
神奈川県で最古の神社である。
有鹿比古命
アルカヒコノミコト。『古事記・日本書紀』にはその名がみえない神で、太陽の男神といわれている。海老名耕地の農耕の恵みをもたらす豊穣の神として、海老名の土地の人々に篤く崇められてきた。農業・産業振興の神とされる。本宮と中宮で祀られている。
有鹿比女命
アルカヒメノミコト。『古事記・日本書紀』にはその名がみえない神で、水の女神といわれている。主な神徳は安産、育児など。奥宮と中宮で祀られている。
大日靈貴命
オオヒルメムチノミコト。
天照大神の別名で皇室の祖先神とされている。
『新編相模国風土記稿』にも祭神は大日靈と古縁起に記載がある旨が記されている。
しかし、有鹿比古命が太陽神で同じとはいえ、
女神と男神の違いがあるので、
別の神であると近年結論付けられた。
これはそもそも別当寺の総持院が真言宗であるため、その本尊を「大日如来」とすることから、
後付けされたものと考えられている
また、明治時代も記紀の祭神を優遇する風潮により、そのまま大日靈貴命が祭神となっていたが、
その後、旧に復した。