”まだうまくいかないのかい?へっ!へっ!あんたも警察も何をしてるんだろうね。”ABC殺人事件
series/306979mylist/73029299前→sm40639941次→sm40841659<編集後記>
また後回しにしていたABC殺人事件の続きに着手しました。一歩ずつ完結に近づいています。今回から、字幕を見やすくなるように太字にしました。たったこれだけでずいぶん見やすさが変わったなと思います。それから、3話で実写の登場人物を出してみたように、今回再び実写の人物写真を起用してみました。今回は『ぱくたそ』(
https://www.pakutaso.com)の 大川 竜弥 様(モデルリリース取得済み) の人物写真をお借りしました。差分が複数あるので、感情の変化を表現しやすかったです。さらに、『毒入りチョコレート事件』で出番のなかった、すずきつづみのゆっくり形態を登場させました。『毒入りチョコレート事件』では、当初は全員ゆっくりでそろえようかと思いましたが、シルエットにする都合上、輪郭が全員似ていると見わけがつかなくなりそうだったので、二人はリアル等身で登場させました。最終的に、全員ゆっくりで統一するために、どうにかして、すずきつづみの首を最後のOP前までに切り落とそうかと口実を色々考えましたが(推理中にボルテージが上がり、我を忘れて自ら切り落とすなど)、結局不自然な展開を避けるために、リアル頭身で通しました。それでお蔵入りしていたゆっくりつづみに今回出てもらいました。それにしても画面を暗転させるのに、黒い図形を画面いっぱいにフェードインさせるという方法はすごいですね。素材ごとにいちいちフェードアウトの設定をしなくて済むので、今回はずいぶんスムーズに制作が進みました。テクニックを一つ覚えるたびに作業が効率的になっていきます。それにタカハシ(
https://cevio.jp/cevio_character)の、というよりcevioの潜在能力もすごいです。声のパラメータをいじると、おなじタカハシなのに、全然印象が違います。今回は低めの落ち着いた感じにしてみました。ただ、ゆっくりと違って、調声作業が大変です。A.I.VOICEとかならパラメータを一切いじらないベタ打ちでも自然な声が出るそうなので、いつかそれも使ってみようかなあとか考えました。その場合、費用と、どのキャラを導入するかが悩みどころですが。