Lyrics, Composed and more by Kagon
Sung by Hatsune Miku
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眩い海の底に眠る
声を照らすのは何処の何方
忽ちに沈む船のように
それは穴が空いたようで
崩れ落ちる景色
浮き上がる芥
何が何かわからぬまま
崇めたてるのは何故なの
いつも其処は淡く
輝いているのは わかるでしょう
貴方も私もそうだから
過去に縋り付くでしょう
終わる前に始まりがあることに
気づかず 終わりを見ていると
翌る日を見失うのだろう
6iに堕ちないように 目の前も来し方と思おう
舵を捥がれたそれが描く
軌跡が示すは首の枷で
懐古主義の怠惰を憎むの
異端は憂いで蝕むの
千切れ腐る縁
不死ならぬ十重二十重は
儚く散るのだろう
「聴く耳持たず。」は何故なの
間々ある事と退く度に
涙は数えられぬけど
増えてくのはわかるの
明日は恐ろしいけど
背けるたびに此処は澱むの
記し合って明後日を導くよ
淘汰を意図すべきではないから
それを醜悪と呼ぼう
続きは暁に語ろう
眩い海の底に眠る
音を紡ぐのは何処の何方
侭に在りたい 此処で生きてたい
アウフヘーベンに齎されてる
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概要欄ご覧いただきありがとうございます!過言です。
YouTubeバージョンに見られた誤植は修正済みです。
誤植アリですが4KはYouTubeにて公開中です。
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YouTube Channel:
https://www.youtube.com/channel/UCFQr8TRVxG7TzZmkGwbMv5A/videos過言(Kagonと読みます)という名前で活動させてもらってます。よろしくお願いします。