六月の暑い日
あぁ、こんなにも素敵なんだね=歌詞=
六月の暑い日
空から涙が僕に当たる
五月雨と水無月
その間の芍薬
ドアが開く、吹き込む雨
ローカル線の無人駅
少しだけ振り返ると
もう誰も、ここにはいない
何かを探して窓を見上げたら
何も映らない。町が溶けていく
切ったシャッターから音が消えていく
一人きりの旅。君を呪いたい
旅は続く、このまま
何もかもが美しい
南風が季節を変えると駆け抜ける
大回りで乗り込む
どこか遠くに行きたい
空が歌った虹色に染まった世界
六月の寒い日
お日様が僕をイジメてきた
アイリスとアマリリス
ここでは同時に咲く
何月の何日
空から恐怖が降り注いだ
路上ライブ、あきらめ
ただここに留まった
泣いた心からあふれ出た言葉を
曲に当てはめて一人奏でる
立ち止まる人はどこかを見つめて
風がかき消した僕の声はどこ?
旅は続く、このまま
何もかもが美しい
南風が季節を変えると駆け抜ける
時が過ぎて忘れて
でもここで歌いたい
赤に落ちてく二色に染まった世界
河原にたたずむ人間
沈む夕日を見つめてた
ロスタイムはあと何分?
世界はまた流転する
六月の暑い日
空から涙が僕に当たる
路上ライブ、あきらめ
ただここに留まった
何かを探して窓を見上げたら
何も映らない。町が溶けていく
切ったシャッターから音が消えていく
一人きりの旅。君に祝福を
旅は続く、このまま
何もかもが美しい
南風が季節を変えると駆け抜ける
聞いた歌声が僕を包み込む
※動画はTextAliveを使用して作成してみました。
https://textalive.jp/