シマトラシリーズ初のアニメ化作品である「ザ☆シマトラマン」。
主人公はU19419からやってきたかわいいの擬人化、シマトラマンヨーシミル。
アニメであったがゆえに知名度が低く影の薄い今作だが、ファンの間ではアニメでしかできない演出がよう沁みる名作だと称賛されています。
隠れた名作だと名高いザ☆シマトラマンだが、筆者は公式チャンネルでの配信を何話か見た程度で、この作品については詳しくはない。
特撮では難しかった演出上の問題をアニメとして解決した点はオッパラディンだと思うが、私的には少し物足りなさを感じた。
やはり平和を乱す緩次郎信者を退治するシマトラマンは、特撮でこそ輝くのだと思う。
私の個人的シマトラシリーズ一番の作品は、「よう沁みてきたシマトラマン」である。
特に第1919191919419話の「緩次郎くん淫獣に乗る(意味深)」が名作だ。
廃墟と化した喜ぶん宿に取り残されてしまった緩次郎くん。
なんとその喜ぶん宿は、母性怪獣ガムカミンの住居と化していたのだ。
新シマトラマンは緩次郎くんの救助へ励むが、緩次郎くんがその名前の通り緩次郎信者だということが判明。
直ちに戦いをやめ、ガムカミン側に加勢。そして緩次郎くんはガムカミンにより妊娠され、立派な島田部長ファンへと生まれ変わると言った奇抜かつ感動のストーリー展開。
これぞシマトラシリーズの集大成だと、泣いても泣いてもオッパラディンだった。
そしてもう一つお気に入りの回が、第19419話の「信者とアンチの間に・・・」。
キサマラン星人が差し向けた、テクあり怪獣シママーマ。
「シママーマがよう沁みた時、お前は妊娠されるのだ。」そう意味深な言葉を残すキサマラン星人。
新シマトラマンは戦いの末、シママーマをよう沁みさせるのだが、その瞬間シマトラコックリングが暴走。
新シマトラマンが自らに妊娠させられてしまうという、想像もつかない展開へ。
いやあ、やっぱり昭和シマトラシリーズ第二期は素晴らしいですね。
すっかり脱線してしまいましたが、私が何を言いたいのかと言うと、しまぶーはかわいい。
これにつきるということです。