我らが炎にて、敵軍を焼き尽くせッ!!知友兼備の将にして呉国大都督:
周瑜。字は
公瑾。眉目秀麗を称して
美周郎の異名を取る。
始め孫堅に仕えその次代である
孫策とは主従の枠を越えて個人として親睦が深かったとされ
義兄弟の契りを結ぶに至る。
(孫策の妻と周瑜の妻が姉妹であるため、
親戚関係としても二人は義兄弟にあたる)
正史においては各地での大活躍がこと細かく記録されるも早世してしまった若き天才。
もはやどこにケチを付ければいいのかわからないレベルの完璧超人であり、
諸葛亮とはそもそも関わりが無い。
演義においての周瑜はとにかく諸葛亮の引き立て役としての面が強く
「何故、天はこの周瑜を生み出しておきながら、諸葛亮を生み出したのか!(既生瑜、何生亮)」諸葛亮からの煽り手紙を読んだ後に上記言葉を残して
憤死する役回りである。
しかしながら演義においても赤壁での
「曹操側のスパイを逆に利用する」「苦肉の策」等は周瑜の策であり、両方とも成功している為、策士としての有能さは描かれている。
長兄の英傑大戦:
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