去る7/28 20:00~7/31 20:00に開催された「無色透名祭」の再投稿MVです。
リード・ヴォーカルには、新機軸として、いつも元気イッパイ!リスナーを心の底から明るく、そしてハッピーな気持ちにしてくれる、白いリボンがトレードマークのシトラス・ガール、鏡音リンちゃんにお願いすることにしました!
そして、私がプロデュースしています、男性ボカロGS「ザ・ヴォーカロイズ」の皆さんには、コーラスと演奏(演奏までしているという設定です)で、リンちゃんをバックからサポートしてもらう設定にしました。
GS界隈では、GSメンバーが、単独のシンガー(主に女性)のバックに回ってコーラスと演奏を担当するスタイルを「ひとりGS」というジャンルでカテゴライズしますが、そのスタイルの形です(実力派のレコ大受賞&紅白出場GS「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」のバックによる、日本の歌の女王、美空ひばり嬢による「真赤な太陽」が「ひとりGS」の代表格です)。
今の季節にぴったりのシーサイド・ビート・ナンバーです。
リンちゃんには、タンバリンを担当してもらっている設定ですが、当曲はそのチャキチャキの軽快なタンバリン・ビートを多分にフィーチャーしています。
曲の構成は、トラディショナルでシンプルなロックンロール12小節✕5コーラスで、1~4コーラスは、リンちゃんと字ハモするサイド・ヴォーカルが、順次入れ替わります。
(1.がっくん、2.KAITO兄さん、3.キヨテル先生、4.レンくん、5コーラスめは、全員で字ハモします)。
さて、改めてジャケットも確認してみると…!?
元気にはじけるそのガレージ感あふれるリズム、そして普段から鍛えているダンス・パフォーマンスと相まって、一層サマームードを盛り上げてくれるものだと考えています。
まだまだ燃え上がる今年の夏。少しでもこれらの曲を、あなたの耳のポケットに、そっと忍ばせて、過ごしていただければ、私にとっては最高のサマープレゼントになると思っております。
また、皆様からのコメント・感想などもお待ちしております。
Personnel
鏡音リン Lead vocal、tambourine
「ザ・ヴォーカロイズ」(このGSにおける設定)
氷山キヨテル Keyboards、chorus、leader
KAITO 12st.Guitar、chorus
神威がくぽ Bass(pick playing)、chorus
鏡音レン Drums(regular grip)、chorus