維新への道は、俺が創るッ!!尊皇攘夷派幕末志士にして、
陸援隊隊長:
中岡慎太郎。
土佐国の大庄屋(※)の長男として何不自由の無い人生が約束されていたが
剣術家でもあった
武市半平太(→sm40787613)の道場で剣術を学び
そこで
坂本龍馬(→sm40617065)との出会いも果たす。
剣術の師でもあり志が一致していた武市半平太の土佐勤王党に入党していたが
八月十八日の政変以降の
弾圧を逃れ脱藩。長州へと亡命した。
その後、下関戦争を目の当たりにして
攘夷派から開国富国強兵派へと思想を転換。
国家の展望と土佐藩の在るべき姿を書いた「時勢論」を著しており
その展望の実現のため薩長同盟締結へ尽力してついには大政奉還の達成にまでこぎつけた。
大政奉還から2ヶ月後、京都近江屋にて坂本龍馬と会談。
その際、何者かの刺客によって龍馬は即死(または明朝死亡)。
慎太郎は即死は免れたが致命傷を受けて2日後に死亡した。
今日のドラマ等での近江屋で何があったかの再現は慎太郎が死ぬまでの間の証言を元にしたものである。
※庄屋:地方三役の一つであり、村政を担当。大庄屋ともなれば地方一体の首長であり
藩政幹部の上級武士よりも遥かに裕福であることも多い超金持ち。
長兄の英傑大戦:
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