僕たちは…こんなガンプラバトルがしたかったんじゃない!!(おもちゃ渾身の覚醒抜け)
ついに始まったトライアド魅せコン選手権世界大会決勝。
しかし、その会場は物々しい雰囲気に包まれていた。
セイ、サザキ組のスタービルドストライクの対戦相手、アスラン・ザラの使用するガンプラ
――インフィニットジャスティスのダウン値が20まで上昇していたからだ。
それだけではない。ダウン値と同じく、アスランの戦い方もまた漆黒の闇のように、
暗く(サーフィン刺し込み)、深く(ブメ先投げ)、そして容赦のないもの(覚醒抜け)であった。
セイは困惑する。
「最高の魅せコンボをしよう」
アスランと交わしたあの約束はなんだったのか?
彼になにがあったのか?
危機に陥るスタービルドストライク。
それを見てほくそ笑むオーブ首長国連邦代表カガリのハウメアの護り石が、
妖しく光り輝いていた――!
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(少し裏話)
筐体撮影をする機会があったのでやってきました。
とはいえ某兄弟はおろか、百戦錬磨のトライアド勢の足元にも及ばないという
自らの至らなさを実感するばかり…
編集の都合で不自然なシーンやうp主の趣味全開タイムがありますが
これもすべてアスランの覚醒抜けのせいです。ご了承ください。