「ファッティとキートンのおかしな肉屋」 (The Butcher Boy, 1917)
バスター・キートンの記念すべきスクリーンデビュー作です。
ボードビルで巡業をしていたバスターを、当時チャップリンと肩を並べる程の人気を誇っていたロスコー・アーバックルが「試しに出てみないか?」とスカウト。普段の舞台で演技を鍛えていたバスターにとっては、小麦粉を顔面に喰らってひっくり返るなどは赤子の手をひねるようなものでした。バスターは「スタントで一発OKを出すスゴイ新人」として、撮影現場の人々を驚かせたそうです。
主演:ロスコー・ファッティ・アーバックル
監督:ロスコー・ファッティ・アーバックル
脚本:ロスコー・ファッティ・アーバックル&ジョセフ・アンソニー・ローチ
見どころ①:ロスコーの肉包丁投げ
見どころ②:小麦粉をくらったバスターのひっくり返り
見どころ③:女装したガリ夫の食事シーン
※1:11の「Luke adds his thoughts.」を上手く解釈できませんでした。「きっとこういう意味じゃないか?」とご存知の方は、コメントでご教示いただけますと幸いですm(_ _)m
※「このシーンの意味がわからない」「映像に映っている物は何?」などの疑問点がありましたらコメントをぜひください。分かる範囲でコメントで解説を試みます。
転載元:
https://www.youtube.com/watch?v=9gpsZPe6Zl4個人ブログもやっています
「バスター・キートン短編映画全作紹介【1920‐1923】」
https://gogakuno.net/buster-shorts-1920-1923/