1935年制作のアメリカ映画『小連隊長』(The Little Colonel)より。
シャーリー・テンプルの代表作の一つ。シャーリー・テンプルと、当時世界最高のタップ・ダンサーといわれたビル・ロビンソンの最初の共演作。
このシーンはハリウッド史上初の異人種間のダンスであり、
物議を醸したため、南部ではカットされた。
アメリカの国立機関ケネディ・センターは次のようにたたえている。
「シャーリー・テンプルには最初から映画のカメラに愛されるなにかがあった。輝く瞳に巻き毛、魔法のような存在感と溢れる魅力――そして驚くべき才能である。」