世界には何もない。
だってそうでしょ?=歌詞=
空に溶ける、紫煙と声と秋の夕日、二十三夜
上る白が道を照らし、星々が滲み、雲になった
九日後の私はまだ、生きていますか?死んでますか?
赤い花が咲き乱れる、河原の向こうへ。足を進めた
白い南瓜、笑い歌う
「君も、もう、まともじゃない。」
さっきまでの世界は消えて
想像が浸食をした
「そうですか、さようなら」
過去に手を差し出す。流行を思い出す。海は黒色
二つ一つの罪は拾い上げて捨てる
世界には何もない。だってそうでしょ?
「愛してる、大嫌い」
未来に手をかける。半分の嘘だらけ。声は赤色
一つ二つの罪は酸性雨で溶かす。
世界には何もない。だってそうでしょ?
空が止まる、切り抜かれた僕と秋の長雨と月
落ちる水が道を染めて、視界が滲んで、浸食をした
白い南瓜、一人歌う
「どの、道も、問題はない。」
違う。違う。南瓜は泣いた。どちらにも救いわない
「ありがとう、こちらです」
伸ばした手を握り、引き上げようとした。僕は透明
二つ一つの罪は透けて見えて消えた
世界には何もない。だってそうでしょ?
「こんにちは、こんにちは」
繰り返すロボット。素材には嘘だけで。空は何色
一つ二つに罪はないだって偽物
世界には何もない。だってそうでしょ?
壊れたまま南瓜は踊った
道をそれて迷う
埋め合わせをする時間すらもうないだろう
「そうですか、さようなら」
過去に手を差し出す。流行を思い出す。海は黒色
二つ一つの罪は透けて見えて消えた
世界には何もない。だってそうでしょ?
「愛してる、大嫌い」
未来に手をかける。半分の嘘だらけ。声は赤色
一つ二つに罪はないだって偽物
世界には何もない。だってそうでしょ?
白い南瓜、止まる止まる
「君は、もう、進みなさい。」
さっきまでの世界は消えて
太陽が朝を告げた
※動画はTextAliveを使用して作成してみました。
https://textalive.jp/