部活後の いつもの道は 楽しくて
ゆっくりと 大好きな子と 歩いてた
また明日 小さく振った 手のひらが
何となく 寂しく見えて
今日終わる 寂しいけれど 仕方なく 帰路に就く僕
過ぎてゆく 寂しいけれど
何時までも 寂しいけれど
真っ直ぐな 帰り道
この気持ち 忘れてみたい
夕焼けが 真っ赤な所為で 僕の顔 リンゴみたいだ
帰り道
赤焼けの いつもの道を 歩く僕
僕よりも 進んだ影を 追いかける
高い空 を飛ぶ烏が 鳴いてます
コスモスは 風に揺れてる
いつの間に 景色は変わり 僕達は 置いてけぼりだ
過ぎてゆく 季節見送り
何時までも 変わらないのは
大切な 事とか何時か
この気持ち 伝わるのなら
グルグルと 星は回る 少しずつ
嬉しくて 可笑しくて
永遠に 続いたら
過ぎてゆく 季節見送り
何時までも 変わらないのは
大切な 事は本当
大丈夫 ちゃんと伝わる
いつも見る 夕暮れの空 思い出す リンゴの色を
夕焼けが 真っ赤な所為で 僕の顔 リンゴみたいだ
いつも同じ 帰り道