時計の針が動かなくなった
沈む夕日が時を伝えてくれる=歌詞=
白い雨が窓へ、朝日が差し込むと
遠くで鳴いたていた、虫がうるさい
長月
むせ返る霧雨
声がかれてく、配信音
照り返す雷鳴
家の外では、誰が泣く?
冷たい風が町を濡らした
まだ夏がある。この田舎の町に
赤信号が人を隔てた
まだ秋じゃない。十五夜の前で
君と遊んだ思い出の中
別れの言葉。どちらかが言った
明日と今日と昨日といつか
言い換えられる。嘘で固めた言葉
頬を伝う涙が机を濡らし痕を残す
ヒガンバナとダリア。匂いなく咲く捨て扇
秋麗、晴天、冬隣の夕日
風が言う
「夜半の秋、並べた皿、お団子」
物語はまだまだ序盤
本番まではまだ数か月
嘘つきの歌。今年も歌う
始まりの前の静けさがする
空から落ちる雲の灰色
時計の針が動かなくなった
環状線を走る車と
沈む夕日が時を伝えてくれる
頬を伝う雨が明日を照らした
遠くで響いたリズムに合わせて
踊った
冷たい霧雨
人を濡らして逃げ出した
愛をうたう少女を横目に見て
帰路につく
白い雨が窓へ、朝日が差し込むと
ヒガンバナとダリア。匂いなく咲く捨て扇
物語はまだまだ序盤
本番まではまだ数か月
嘘つきの歌。今年も歌う
始まりの前の静けさがする
空から落ちる雲の灰色
時計の針が動かなくなった
環状線を走る車と
沈む夕日が時を伝えてくれる
世界は刻んだ
※動画はTextAliveを使用して作成してみました。
https://textalive.jp/