長崎県対馬市の険しい山道を進むとチェーンがかかり先には進めない道を発見。この先に日韓トンネル対馬調査斜坑があるとされている。調査用の穴が既に山に掘り進められている。この日韓トンネルの工事は国際ハイウェイ財団が約40年前に開始している。この財団は韓国で創設された旧統一教会の関連団体。財団は日本と韓国の友好を深めることを目的として、日本と韓国を繋ぐ全長230kmのトンネルの開通を目指している。トンネルの抗口は対馬市だけでなく壱岐市や佐賀県・唐津市にも既に掘られている。財団によると国が許可すれば15年での完成を目指すとしているが、現在は許可が下りていない。周辺の土地を買収し独自にトンネル工事を行っているという。