Lyrics, Composed and more by Kagon
Sung by Hatsune Miku
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不意に思い出していた
吐く息の白さ
さざめく桜や自転車
あの日の夕暮れ
手は届かないようで
既に手にしてる
何かが足りないと
揺れる窓辺を見て
流れゆく景色に
何も変わらない
胸の痛み
今じゃ無い日々
セピア色に満ちている
時間は遠く過ぎて
良く思えた
これからも孰れかは
過去色に染まるだろう
在りし日に夢見たよ
無いものにいつも
さもしくも人は
振り返れば
脚色の瞞しに溺れてる
思い描いていた
知らない薫りや
額縁に入れたい眺望
それは朝焼け色
すぐ其処にある
それを愛していこう