こんにちわ。
聴いてくださりありがとうございます。
光るものを並べて見つけてもらうのを待ってた僕が
自分で泳いでいけばいいんだと、やっと気づく曲です。
Off Vocalコーラスあり ▷
https://piapro.jp/t/rLkXOff Vocal コーラスなし▷
https://piapro.jp/t/7pGB▼▼lyric▼▼
SALVAGE
砂に埋もれたたからものを
探しても探しても見つからないのね
光も音も知らん顔で冷たさも寂しさも忘れた
誰の目にもどうせ真実は映らないし
ぼくのからだはもう変わり果ててしまって
真実なんてもうどこにもない
小さなその鍵を使えば自由になれる気がしたんだ
「ごめんね」
君を傷つけてまで必要なことじゃなかった
何だろうこんな気持ちはずっと昔に忘れてしまっていた
わからないや
海底に辿り着くまでずっと息を止めていた
暗い海の底は何も見えなくて孤独だった
刻々と降ってくるプランクトンや生物の残骸が
いつのまにかからだを包んでいた
海流は時々変化してぼくも少しずつ移動したと思う
いろいろと出会いもあったけど
どれも一度きりだった
ずっと昔のたからものを
手放して諦めてここへ来たのね
それでいいのと認めたくて何度も自分を騙した
ぼくの声じゃどうせ誰にも届かないし
言葉自体何をどう選んでみても
真実なんてもう表せない
小さなその鍵を使えば自由になれる気がしたんだ
「ここだよ」
光るものを並べて君をずっとここで待っていた
どうしてこんな気持ちが
崩れ落ちそうな自分を信じて
小さなその鍵を使えばこの箱が開く気がしたんだ
そんなのどうでもいいことだった
全て置き去って地面を蹴って
泳いで
泳いで
泳いで
今
やっと
わかった
▲▲lyric▲▲
作詞・作曲・編曲・演奏・打込・映像 名称未設定P
歌唱 巡音ルカ&初音ミク