―然而我是一只猫。

猫☆號と書いて"にゃーご"と読む
明代の古典、応諧録よりお送りします
原典は笑い話を集めた作品でその中でもこのお話は
日本の昔話「ねずみのよめいり」の類型でもあります
…といってもこれがルーツというわけでもなく最古のものとしては
西暦2世紀に作られたインドの説話集「パンチャタントラ」にも似た話が収録されているそうです

また、後に日本に伝わったこの話は
「落話花之家抄」(おとしばなしはなのやしょう)や「打ち出の小槌」で
アレンジされ、落語の演目「まわりねこ」の原型にもなりました

今回は過去の素材流用で手早く製作することをコンセプトにしています
なのでどこかで見たゆっくりたちが登場しますが
今回に限っては元の作品と特に因果関係はありません
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・風浄土と関係が？
まず無関係かなと思います
この話は予備知識のいらない直感的な連想ゲームの連鎖でしかないので
見たままが全部かと

ゆっくり劇場マイリスト（mylist/67371000）