低スペック女子が対象の本なのに、
男の私が読んでも驚くほど参考になる。
低スペック女子
ご自身はバカだというが・・
著者のことをバカだと思ったことは一度もない。
バカの定義が通常よりだいぶ高い。
・間ちゃんすっぽり・・モヤモヤしていたものが言語化
・全く知らなかったこと(そういうものなんだ!)
生き方本は、三十代前半に読んだ
「自分取り扱い説明書」以来。
・漫画は建前のきれいごとを排した
本音を描くことで社会を学ぶ・・と同質。
本書の著者は低スペック女子のなれの果てである。
大学教授になる方法(鷲田小弥太)
・生き抜いていくためにしなければならないこと。
・賃金のための仕事(自己実現とか求めない)
・苦にならなければ良い仕事。
・鈍感力(人から軽く扱われてることに慣れる)
大学を卒業したら勉強しなくなる人が驚くほど多い。
・自分に正直に(ドタキャン癖を治す)
読書について
書かれていることを実践しなければ
(前書き)
・1章(国語力をつけるために)
第3章(分野を広げる)
・体力がいる。
定年になってから始めるのは無理(何でもだけど)
・税金と社会保険、申請の仕方など必要なことは学校は教えない。
・容貌は女の人の人生を決める
・外見は若いうちが大切
・醜くない程度に外見を頑張る
・パッケージ美人
・馬鹿ブス貧乏で幸いなこと。
選択肢が少ないので悩まずすむ。
(美人の災難)
・性欲を済ませておく
(次回作も期待)
・男50人の内まともなのは14人。
・3人の属性男性が必要。
・ポジティブシンキングは危険
・更年期
・ヒラメ人間受難
金儲けも貯蓄も才能
・舌はがし
・やり切って空っぽになると最期を迎えられる。
徒手空拳に慣れている。
意外と公平
・老年期は、失うものが少ない馬鹿ブス貧乏の有利な部分。
老年期に入る前に
存分に空っぽになるまで
自分を使いつくさねばならない。
・最後は 一人で迎える。
・在宅一人死(本書が出た後の本・おススメ)
これが論文の書き方か?
1年半前に読んだがこの本は凄かった