「中国企業家」誌によりますと、中国老舗企業の片仔癀(へんしこう)社は2022年第3四半期報告を開示し、当期の収入と純利益はともに大幅な減少を示しました。 その上、片仔癀(へんしこう)の株価は今年に入ってから40%近く下がり、昨年のピーク時に比べて市場価値は1400億元以上蒸発しました。
21日のInvestor.comによりますと、中国日用化学品大手、ブルームーングループホルディングスの時価総額が上場以来400億香港ドル以上蒸発したとのことです。
10月20日の日中現在、ブルームーンの株価は過去2年間で67%下落し、1株当たり19香港ドル近い高値から5香港ドル以下にまで落ち込んでいます。ブルームーンは昨年、純利益の急減に歯止めがかからなかったばかりか、さらに悪化して1億3千万元近い損失を出しました。