木原くにや通信13号 コピペ
自己紹介
私は、平成 27 年の弁護士登録以来、子宮頸がんワクチンの薬 害問題に取り組んできた弁護士として、令和 3 年 7 月に「新型 コロナワクチン接種の中止」を求めて、国を相手取って「反ワク チン訴訟」(武漢ウイルスワクチン特例承認取消等請求訴訟)を 東京地方裁判所に提起した弁護団の主任弁護士です。
もっとも、訴訟だけでは直ちにワクチン接種が止められない ことから、令和 3 年 10 月の衆院選では「ワクチン中止」を訴え
て兵庫 1 区(神戸市東灘区・灘区・中央区)から無所属で立候 補し、さらに、本年 7 月の参院選では「脱マスク社会」「ワクチ ン薬害被害者の救済」などを掲げて兵庫選挙区から無所属で立候補しました。 2 ワクチン・児相問題をテーマにした講演会の開催
本来、ワクチンを接種するか否かは自由であるのに、接種が事実上「強制」されている施設があります。それは各都 道府県に設置されている「児童相談所」です。児相は、一時保護された児童や施設入所となった児童に対し、親権者の 同意なくワクチンを接種させたり、同意をしない親権者に対する制裁として家庭裁判所に親権停止を申し立て、家裁が 唯々諾々と認容することで事実上「接種義務」化させることにより、「権力的に」ワクチン接種を推進しているのです。
このことについて皆さんに知っていただくため、10 月 9 日(日)に神戸市立東灘区文化センターにて、医師の小林 有希先生(小林クリニック、東灘区御影郡家 1 丁目)とともに「子供へのワクチン接種と児童相談所の真実」と題する 講演会を実施しました。雨の中にもかかわらず東灘区民を中心に大勢お集まりいただき満席となりました(定員 48 名)。
講演では、小林先生が実際にワクチン後遺症患者の診察をしておられる立場で、ワクチンの医学的問題についてお話 しになりました。次いで、私が「ワクチン行政と児相問題の関係」についてお話しした後、私と児相被害者の加藤さん (仮名)親子との対談を設け、児相による虐待の「でっち上げ」や児相内の虐待について語っていただきました。
3 児相問題とは?
そもそも児童相談所は「親から虐待された児童を保護する行政機 関」と称していますが、その実態は、必要性のない一時保護により、 通常なら 1 カ月程度、長いものになると 10 年以上親子を隔離し、そ の間、親子間の面会通信を全面制限するケースも少なくありません。
右図は、兵庫県内の児相への虐待相談種別を表したグラフですが、
令和 3 年(2021 年)の相談件数は 9,412 件で、平成 23 年(2011 年)
の 4.1 倍に達して、、心理的虐待(62.7%)、、 (神戸新聞NEXT令和4年8月16日