2022年の10月中旬、岐阜県不破郡関ヶ原町にある松尾山城を訪れました。
応永年間(1394~1428)に富島氏が築城したと伝わり、戦国時代には織田信長や浅井長政が領し、
天正元年(1773)には信長が不破光治を警護に当たらせました。
慶長5(1600)年の関ヶ原の合戦では、大垣城主・伊藤盛正が入り、西軍総大将の毛利輝元を迎える為に整備したようですが、小早川秀秋が伊藤盛正を追い出し陣を構えました。
標高293mの山城ですが、比高は190m程で良く整備されているのでスニーカーでの登山でも大丈夫です。
関ヶ原駅から松尾山登山口まで徒歩約30分。登山口から主郭まで徒歩約30分程です。
松尾山登山口(5:38) → 山之神神社(8:35) → 主郭跡(11:53)
おまけのビデオパート
城下の風景(18:48) → 山之神神社の先の土橋と堀(19:25) → 主郭からの眺め(20:13) → 主郭の桝形虎口(23:00) → 主郭跡(23:57)
美濃の蝮さんから「小早川の松尾山」のリクエスト頂いていたのですが、リクエストもらってから半年くらい経ってしまってすいません。
個人的に好きな小早川秀秋公の動画を紹介 →
https://www.nicovideo.jp/watch/sm575994お城→
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