八度目まして、Kumaikaです。
番外編、MVとして一番最初に出した曲、「藍色花火」のリメイク版です。
よろしくお願いします!
今回のVocalは花隈千冬ちゃんにお願いしました!
Music/Lyrics/Movie:Kumaika
(
https://twitter.com/kumamaika )
Illust:WHOZ様
(
https://twitter.com/fujiko_fujita )
Lyrics
真夏の香り 感じた 音に 光
すべて 空の向こう
私の想い ともに 一緒に
煙と消えた
あの日 しまいこんだ 火花 言葉 身を焦がす
あぁ 細い糸が 燃え尽きていく
はかなく もろいの
ひたすらに 隠してた 想いを 全部
伝えきれたら 楽になって 燃え尽きて
終わっちゃうのかな?
どこか遠く この夏が 消えていって
しまうような 気がして
祭囃子が響く
橙色の光が
君を照らして火照る
汗ばんだ 手のひら
口に出した 言葉は
夜空に消えて しまうんだ
線香花火のように
儚く 落ちていく
潮風なびく 夕暮れ
あの日 あの時
君に言えなかった 廻る後悔 響く
氷が解けるように
流れていく 思い出 何も
何も 私 伝えられない
記憶の中で 枯れ尽きるよう
陽炎が揺らめく
泡沫の 想いだとか
迷い込んで 確かめたくて
水面に移り 光る私に
自問自答 繰り返した
藍色気持ち 夕立よ
早く消えて
あの夏が ぼやけていく
煙の中に
君との時間 重ねた言葉
私の藍は色を覚えた
鼓動が高鳴る 私の心
簡単に 終わる ものじゃないと
八月に残した 声の欠片
もう一度 集めて
言葉 紡ぐ
再会の瞬間
波音に 乗せて
君に伝えるよ
もどかしかった言葉も
恥ずかしかった言葉も
ラムネの炭酸に溶けて
消えてなくなった
夏の終わりの季節に
迷い込んだ 想いは
彩に満ちて輝く
切なさ残して
あの日 夜空に消えた言葉を
集めて 星に
空に打ち上がる花火のよに
君に届くように