11月4日、郭文貴氏はゲッターの動画配信で、独裁国家の世論操作について話しました。
動画内で郭氏は「世界は麻痺している。ワクチン災害の真実を暴こうとしたこの試みは、またしても封殺された。かつて全人類の6分の1の人口を持つ国家の権力を握っていた胡錦涛(コ・キントウ)元総書記(そうしょき)は中国共産党第20回全国代表大会から強制退場された。こうした注目すべき話題は3週間以上続かず、最大の出来事でも2ヶ月以上にたつと誰ひとり関心を持たなくなったのである。世論を操作し、真実を隠蔽し、話題を作り、注意をそらす、独裁者、政治家はこのやり方を完璧にマスターしているのだ。毎日国民を疲れさせ、動物のように生活させている」と話しました
また配信内では金融操作についても話し「デフォルト率はほぼ金融危機と関係しているし、失業率も景気によって常に変化している。株式市場では、今もアリババやテンセントの株価が操作され、庶民のお金が奪われています。社会的な危機、失業、株式市場の低迷、空き家や空きオフィス、長期借入金や銀行手形の債務不履行などは、すべて金融危機の到来を示す兆候である」と中国国内の現状を明かしました。
そして最後に「中国に投資している欧米企業は、中国から早く脱出できればどこでもいいというABC戦略を実行しています。安全と未来を求めるなら、今すぐ中国を離れたほうが良い」と警笛を鳴らしました