「カオスと融合して一つになれば、その様な感情に煩わされる事も無くなる。それこそが、プログラム・カオス──即ち、電脳の神による救済なのだ」
──“魔眼の”幽玄
やあ、お友達。
今回のクロマクだった“魔眼の”幽玄は、プログラム・カオスの端末──カオス・スレイヴだった。
カオスとリンクしたスレイヴ達は、常時リアルタイムでカオスのサポートを受けるため、超人的な力を発揮する。
また、膨大な量の情報と意識を同期するため、自我が非常に薄くなり、その人物を昔から知っている者には“人が変わった”様に見えるという。
……もしかすると、幽玄もカオス・スレイヴになる前はもっと感情豊かな人間だったのかもしれないね。
そんなわけで、今回はエンディングフェイズその2(シーンPL:紅葉)とその3(シーンPL:めぐみ)です。
●『トーキョーN◎VA THE AXLERATION』は有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチの著作物です。