3ピースロックバンドな感じで歌ってもらいました!
-歌詞-
遠く果てない空に 吸い込まれそうで足がすくんだ
遥か向こうへ続く線路は 陽炎で揺らいでいた
眩しくてかざした手の平から 何かを掴もうと闇雲に手を伸ばした
あてなどない 探していたんだ僕はまだ
あの夏の日 確かに感じた鼓動
ここにはないその答えを見つけられたなら
瞼の裏 焼き付き消えない残像
透く青い海に 飲み込まれそうで息が止まった
遥か向こうへ続く線路はかすんで今はもう見えない
あてなどない 探していたんだ僕らまだ
すれ違う日 夕立に降られ虹を
ここにはないその答えを見つけられたなら
水たまり 踏んでかき消した
祝津の地 たなげに花火が舞う
並びそれを見上げ 僕らきっと
あてなどない 探していたんだ僕らまだ
あの夏の日 確かに感じた鼓動
ここにはないその答えを見つけられたなら
僕らはきっと 迷わず進んでいける