面接官「特技は投コメとありますが?」
学生「はい。投コメです」
面接官「投コメとは何の事ですか?」
学生「動画の説明文です」
面接官「え、説明文?」
学生「はい。説明文です。動画のキャプションを書きます」
面接官「…で、その投コメは当サイトで動画を投稿する上で何のメリットがあるとお考えですか?」
学生「はい。視聴者の関心を集めます」
面接官「いや、当サイトには投コメ目当てに動画を見る視聴者はいません。それに肝心の映像は静止画ですよね」
学生「でも、AviutlもKineMasterも使えますよ」
面接官「いや、編集ソフトの問題じゃなくてですね…」
学生「Reaperの日本語化はしてません」
面接官「聞いてません。帰って下さい」
学生「あれあれ? 怒らせていいんですか? 書きますよ。投コメ」
面接官「いいですよ。書いて下さい。投コメとやらを。それで満足したら帰って下さい」
「『20年もお店をやってると、道具や機械にも老舗の味が染みつくんですよ〜』『その歴史のある味をスープに使わないなんて、勿体なくないですかー!?』」
「…そんな"通"のリクエストに応えて作られたのが、こちらのラーメン。たかやま亭開業からの歴史が詰まった旨味が、スープに滲み出します」
「濃厚でしっかりとした歴史の味、あなたの舌でお確かめ下さい。”ラーメン観察の鬼、樋口円香のぬードル☆ちゃんねる"。また次回お会いしましょう」
『…そんな撮影を繰り返すうち、ご覧の通り円香がまん丸に太ってしまいました』
「太ってない。地球の重力と仲良くしてるだけ」モグモグ
「と、とりあえず間食はやめた方が…」
「このタルトはリサイクルのマニー無料期間中に精製したからカロリー0」パクパク
「そういう問題じゃ…」
「やば。反発係数1越えてるって、このお腹」モチモチ
「勝手に触らないで」
「いーじゃん。すげーじゃん」
「ちゃんと痩せないと、雛菜が毎日円香先輩のお腹モチモチしちゃうよ〜?」モチモチ
「そ、そうだよ…! 元に戻るまで、毎日みんなで円香ちゃんのお腹モチモチしちゃうからね…!」モチモチ
「本当に止めて」
「Pも触ってみたら。樋口のお腹」
「触ったら仙骨を抜きますよ」
『仙骨くらいくれてやるわ』モチッ
『うお、柔らか…。気持ちいい…』
『…しばらくこのままでいいんじゃない?』
「そうですか。では許可済という事で」ガツガツ
「ちょっ、円香ちゃん…!?」
「あは〜、げに恐ろしきは円香先輩の食欲〜…」
学生「運がよかったな。今日は文字数が足りないみたいだ」
面接官「pixivに帰れよ」