なんでそんなに前を向くんだ。
作詞作曲編曲:源太朗
https://twitter.com/gentaro_dayo mylist/72794794素敵なお写真はテルハ様
https://piapro.jp/kyohki7thC よりお借りしました
歌詞
君とは同じような 境遇かもしれない
けど いつでも前を向いているんだね
そしてこの差はもう埋められない
君の背中は 小さくなってくんだね
気づいたときには 置いてけぼりだった
人混みが僕を遠ざけて嗤った
君もこちら側の人間だった はず なのになんでかな
2人でよく遊んだ記憶色褪せ
今は目の前を歩くしかないけど
君とは歩幅が違っていた 追いつけなくて
路に迷っていた
比べてしまう悪い癖は 何にも生み出してはくれないのに
君の粗を 見つけては 蔑むことしかできない
弱いな 君だって 必死に生きて 希望だって何にも見えないのに なんだって そんな前向くんだ
死にたくならないのか きっと愚問なんだよな
息をするのも惨めになってく 自分がもっと嫌いなんだね
なにか見えるなら 一緒に探そう
僕に聞かせてよ 君自身のアンサー
人それぞれに壁が与えられて
乗り越えられないのは自分だけで
劣等感さえも 崩れて消える
何も感じなくなっていた
身の丈に合わない努力をしても
誰も振り向いてはくれやしない
その先にあるのは絶望だと 言っているんだ
やる価値ないだろ なあ
生きてるだけでいいなんて 分かった口をきくけど
普通に生きて 考えて 押し潰されて 全部嫌いだ
弱いな 強くはないな 心が確かに折れる
音がするんだ
なんだって 君が泣くんだ 僕なんかよりずっと先に 進んでるのにな
背中が僕を押してくれたんだ
大きくなってゆく 君の背中が
君の弱さが 勇気を くれた
僕には何が できるだろうか
死ぬのはまだだ 後にしようか
君の背中に触りたいんだ
死ぬも生きるも 人の勝手だ
言い聞かせるんだ 未来へと僕のアンサー