「私は木箱に近づくと、真っ先に便箋を手に取りました。
だけどその便箋を見ずに、そのまま握り潰して遠くに放り投げましたね。
……どうせロクなことが書いていないでしょうから。
フィーちゃんは覚悟を決めたように短い息を吐くと、
その木箱へと右足を乗せました」
――――2■■■.■■.■■ 患者Y.Yの診察記録◆注意事項
・クトゥルフ神話(TRPGではないです)
・ソフトウェアトーク劇場
・グロテスク、残酷、猟奇的、暴力的な描写を含みます
・クトゥルフ神話、幽霊、妖怪などに対する独自解釈
・登場するソフトウェアトークのキャラクターの二次設定
・劇中に登場する一部の事件、事故、社会問題は実在するものではありません
上記内容を留意した上で、
ご視聴していただくようお願いします。
◆使用合成音声ソフト
A.I.VOICE 結月ゆかり
CeVIO AI フィーちゃん
VOICEROID2 琴葉 茜・葵
◆使用BGM
親作品登録にて
◆他に投稿しているソフトウェアトーク動画シリーズについて
『○○な人』(完結済):
series/6946ささやきに耳を傾けて(完結済):
series/124858探索者『すずきつづみ』(完結済):
series/173614単発ボイロ劇場:
series/209904君と僕のGlory Days:
series/279742ボイロTRPG:
series/210184