聴いて下さりありがとうございます!
『聴覚過敏』がテーマの歌でした。障害者週間(12/3~9)に発信したく…!
会社やバイトで働いていると、指示された情報を取入れるのは耳(聴覚)からが多いなぁと思う時があります。
もちろん、メールや当番表などの視覚で得る情報もありますが、手軽で膨大に行われるのが口頭でのコミュニケーションかなと思います。
そういう社会の中で、
”聴覚過敏を持つ人の生きづらさ”
たとえば、
(水道や食洗器、揚げ物の音や、ドライヤー、工場の機械の音、館内アナウンス、多くの人が会話する声など、他の音が重なると指示の声が聞き取れなくなり
そのために、
指示を聞き漏らすことがないよう気を張り、ところどころ聞き取れていないところを推測で補いながら過ごしてヘトヘトになってしまう等…たぶんもっと色々ありますよね。)
↑これらと向き合いながら生きていくにはどうすればよいのだろうか、ということを考えたかったです。
いま世間では、アルファベットで付く名前の難しい発達系の病気がいっぱいあったり、どれかの精神疾患が原因で出る症状だから…となることが多かったりするなぁと思いますが、
感覚(聴覚とか視覚とか、外側の世界を認識するところ)に立ち返ったときに一番、その人にとってどうしていくのがいいかを考えやすくなるし、助けを求めやすくなるのではないかなぁ…と思ってこの曲を発信します。あと、この感覚わかるって人が意外にいるのでは?という予感と、理解者の増加を願ってます。
苦痛を完璧に無くすということは難しいものと思いますが、
どなたか聴いて下さった方の、
生きづらさの原因への気づきや安堵感、自分を大切にする考え方、苦痛を発信する勇気に繋がっていると幸いです。
いやほんと文章長くて読みづらくてすみません!!
読んでくださった方、ありがとうございました!!!