ボカギャク参加曲です!
今回、ギャクしたのは「ボカイノセント」ジャンルを意識して作ってみる、というものです!苦しい!
ネタ曲なのか真面目なのかよく分かんない作品になってtaoは目の前が真っ暗です、、、絵うまくなりたい!
歌詞
千年と少し待ちました
正しい母の揺り籠に
カッコウの雛鳥
早退した日を覚えてますか
手は弧を描き 心の大切な場所を
剝ぎ取りました
世界の隅でうずくまると現れる
コオロギの妖精に攫われる
羽を擦り 誘惑され
関節の隙間にある
しなやかなバネが絡まる
吐息のたびに成長する羽
戻らない変化
触覚の発育が世界を広げる
朝露は手の器でたゆたふ宝石
森を揺らすと嵐が生まれる
透かした葉脈に豊かな生を感じる
溶液が音を作り循環する
人影が夜を作り雨が降る
誰が泣いているの 何が悲しいの
誰か思い出せない
夕日に伸びた影と同じ記憶
戻れない場所
空が揺れてる 響きが歪んでる
揺り籠は朽ちて 時に消える