平和国家として世界中で認識されている日本。
そんな日本もかつては
共産主義の拡大に伴い、暴力デモ・左翼活動・学生運動が頻繁に起こっていた。その中でも、もっとも歴史に名を残しているのが「
安保闘争」だ。
そんな時代の流れに異議を唱え続けた男がいる。それが小説家の
三島由紀夫その人である。
三島は昭和40年市ヶ谷駐屯地にて蹶起の演説をおこなった後、割腹自殺をおこないこの世を去った。
しかし、その前年三島は
東大全共闘らと対峙し伝説の討論会をおこないました。
メディアが伝えてこなかった三島と
芥正彦らとの討論の模様をドキュメント映画化した
「三島由紀夫vs東大全共闘50年目の真実」を元に
岸信介の小話などを加えて解説していきます。
<三島由紀夫>「仮面の告白」でデビュー。「潮騒」「豊饒の海」「憂国」「金閣寺」など日本を代表する作家で戦後日本の文學界を引っ張る世界的にも有名な作家。
「金閣寺」の頃から保守的発言と行動が目立つようになり、自費で「
楯の会」を結成。東大全共闘との伝説的な言論バトルは2020年3月、約50年の歳月を経てドキュメンタリー映画化されて話題に。
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