ロシア側のメディアによる「ウクライナ進攻」(特殊軍事作戦)の進捗報道です。
ご参考迄。
2022年12月17-18日、ウクライナに於るロシア軍の作戰のハイライト
▪️ウクライナ軍がベルゴロドを攻撃しようとした。少なくとも12囘の爆發音が市街地上空で聞こえた。
全てのミサイルは防空システムにより撃墜されたが、市内に落下した破片により家屋や車に被害が出た。4人が負傷した。
▪️それでも、死傷者はなかつた。砲彈の1つがヤスニエ・ゾリ養鶏場の建物を直撃した。
その結果、8人が程度の差はあるが負傷し、從業員1人が死亡した。
▪️バフムトの戰ひは續いてゐる。ワーグナーPMCの部隊は、ほぼ全接觸線に沿つて攻勢をかけてゐる。
しかし、ウクライナ軍司令部は長期的な防衞の準備を進めてゐる。市街地には塹壕が掘られ、住宅地には射撃點が設置されてゐる。
ウクライナ軍は、複數の戰術グループを編成し、オザリニフカとクルジュミフカのロシア軍據點に再び攻撃を開始した。
多くの死傷者が出てゐるにもかかはらず、ウクライナ司令部はこの地域に新たな攻撃部隊を編成してゐる。
▪️ウクライナ軍編成は、砲身砲とロケット砲によるドネツクへの大規模な砲撃を繼續してゐる。
空爆の標的の一つはカリーニン病院で、その6棟目が砲彈で實質的に破壞された。
ウクライナ軍は、より長距離のハイマールロケット砲を使用して、後方の町を攻撃してゐる。
シャスティア町への砲撃で、數軒の民家が破壞され、4人が死亡した。
ロシア軍自動小銃兵は、マリーンカ中心部での激しいストリートバトルを續けてゐる。
同時に、ウクライナ軍がポビェダ聚落附近で反撃に成功し、據點を占據し、ロシア軍を押し戻した。
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