どうした?こっちは遊び足りんぞぉ!?アイヌの隠し財宝を巡る物語、
「ゴールデンカムイ」より
日本軍第七師団陸軍中尉:
鶴見中尉。本名:
鶴見篤四郎が登場。
日露戦争の終結後、多大な功績を上げつつも自軍側にも損害を出した第七師団は冷遇を受けていた。
部下達の賛同を得て、鶴見中尉は北海道を根城にした軍事クーデターを画策。
体裁上は、その軍資金としてアイヌの隠し財宝「ゴールデンカムイ」の獲得を目指す。
特徴的な額当てに裂けた両目の周辺、
時折見せる狂気を孕んだ行動を見せるが
元の彼は
ナイスミドルを絵に描いたような男前で実直な性格を兼ね揃えた人物だった。
(・・ただし、この頃から既に彼の心にはある出来事によって歪んだものが存在している)日露戦争最後にして最大規模の戦い「奉天会戦」にて敵砲弾の破片によって頭蓋骨及び前頭葉の一部を欠損。
これにより感情の昂ぶりのコントロールが出来なくなってしまっている描写がある。
特徴的な額当てもこの傷を隠す為のものであり、感情が高ぶると
脳漿が漏れ出る時もあるほど。
最終巻に描かれる後日談では、彼に纏わる都市伝説的なエピソードも描かれている。長兄の英傑大戦:
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