1月15日のライブ配信で、郭文貴氏は、中国共産党は常に「中国内政」を口実に、傲慢且つ横暴に振る舞い、西側世界の民主国家を危うくしていると言及しました。
中国共産党は、中国内政という言葉を口実に、世界に対して不正な脅しをかけてきました。中国人、アメリカ、日本、ヨーロッパは常に中国共産党に対する幻想に満ちており、中国の内政干渉を理由に、中国共産党が中国人を奴隷化していることや、自国に浸透することも警察署を設置することも許してきました。中国共産党に手を出さないことが、中国共産党を喜ばせるための第一優先事項になったとのことです。
いわゆる中国の内政不干渉とは、中国共産党の上層部の支配利益、中南海中枢の人員や職務に関与しない、中国共産党が民衆を騙しているという真実を明かさないことを意味し、中国共産党を打倒しない、一党支配を変えない、中国共産党の退陣を求めない、中国共産党が中国人民を奴隷にしつづけることを黙認するということです。欧米から北朝鮮、ロシア、キューバ、ベネズエラまで、すべて中国内政に不干渉の政策に従っているとのことです。
今の状況は、欧米はあらゆる面で中国内政に干渉しないが、中国共産党はあらゆる面で内政干渉をするだけでなく、生物兵器ウイルスを欧米の国土に放出したことにようやく目が覚めたということです。アメリカ、ヨーロッパ、日本が中国の内政不干渉の原則に従うことをやめ始めたことが、本質的な変化です。つまり、西側諸国はもはや中国共産党の支配的地位を考慮する必要はなく、中国共産党が14億人の中国国民を支配しなければならないということも考えなくてよいのです。