ガソリンエンジン自動車の時代がもうすぐ終わろうとしています。
理由は、地球環境の変化によって死に絶えた恐竜と全く同じです。
あの巨大で強力なエンジンの咆哮は
まさに死にゆく恐竜の雄叫びのようです。
私の少年時代には、既にモンスターのようなスーパーカーが存在し、
憧れの的となっていました。
実際私は、青年期にはスペシャルティーカーに乗り、
子どもが生まれてある程度の地位に付いてからはハイソカーに乗り換え、
今に至ります。
免許をとってちょうど半世紀
やがて枯葉マークを貼ってもなお車を愛し続けはするでしょう。
しかし、ガソリンエンジンの排気音も匂いも無い電気自動車しか存在しなくなったら
私は免許を返上します。
今作の作成動機は私のストレス解消であって、
ごく個人的なものでした。
しかし、私を魅了したガソリンエンジンが絶滅しようとしている今が、
投稿する最後のチャンスと思い直し、恥ずかしながら投稿した次第です。
一旦環境問題のことは別にして、彼らの過去の雄姿を観てください。
そして思い出してください。
あなたにもガソリンエンジンの自動車にまつわる思い出がきっとあると思います。
嫌われ疎まれつつ消えていく彼らですが
私たちを熱狂させたあの雄姿を忘れずにいてください。